椅子の正しい選び方!腰痛にならない為の4つのポイントと補助クッション

椅子を新しく買う時って、どのような選び方をしますか?
『買ったけど座わりごこちが悪すぎて、結局は座わらなく成る』なんて事にならない選び方をしたいですよね。
失敗しない為にまず椅子の正しい選び方を知ってから購入しましょう。
長時間座わる椅子は毎日生活する中で大切です。どのように選べばベストな椅子が選べるのかを解説しています。また、今ある椅子に簡単なことをする事での方法も紹介しています。
椅子に関する多くの悩み

椅子に座るのは、少し高めであっても座われるのでデザインが好きなどの見た目で選んでしまいがち💦
ですが、一番大事なのは自分に合う座り心地なんです。
自分に合う椅子を選ぶのには、ココが大事だと言うポイントを見つけましたので、是非これから選ばれる方のヒントになれば嬉しいです。
椅子の種類ってどんなのがある?
種類を分別するとデスクチェア、ダイニングチェア、ソファ、スツール、高座椅子、カウンターチェア、折りたたみ椅子、座椅子パーソナルチェア、オッドマンなどなどありますよね。
その中でも、一般的に普段よく使う椅子を購入する時に気をつけるべき選び方です。
この記事の正しい椅子の選び方は下記が格闘します。
デスクチェア、ダイニングチェア、ソファ、スツール、高座椅子
※今回の正しい椅子の選び方では、特にカウンターチェア、折りたたみ椅子、座椅子パーソナルチェア、オッドマンを選ぶ時には格闘しません。
椅子のチェックする部位
椅子を選ぶ上で『椅子のチェックする部位』と『自分の体型』が一致しているかが大切です
特に座面の高さは大きく関係します。
・背もたれの高さ・機能・形状
・椅子の素材
・その他の椅子の機能

座面高さ
自分の身長であったり、肉付きの違いなどで座面の高さは最も大切です。
まず、足裏がピッタリ地面に着いている事が大切です。
しかし、下記画像のように①②の椅子は同じ座面の高さなのに実際に座わった時の感覚が全然違います。
・実際の椅子の脚の高さとクッション無しの時の座面が違う
このように人が座わった時に②のようにクッションが厚さがあった場合は、沈み込みが大きくなります。
ネットで購入時に座面の高さだけで自分に合っていると判断してしまうと失敗してしまうので注意が必要です。
①②は座面が同じ表記なのに座わった時に数センチ違ったりします。
背もたれの高さ・機能・形状
背もたれの高さ
短かったり、座わった時に頭より高い位置に背もたれが有ります。
大まかにローバック ミドルバック ハイバックと3つに分類したりします。
何cm以下とか何cm以上などの区分はありません。

■ローバックチェアとは: 低い背もたれの椅子の事。学校の椅子や家の勉強机、ダイニングテーブル、ソファなどに多いです。
座わったり立ったりの繰り返しにも便利で、高さが無いので圧迫感を感じません。
■ミドルバックチェアとは:肩の上下ぐらいの高さの椅子をミドルバックと呼ぶことが多いです。お家での仕事机や寛ぎチェアなどが多いです。高さは、ローバックに近かったり、ハイバックに近かったりと幅広いです。
■ハイバックチェアとは:背もたれに背中と共に頭部もあずける事が出来る背もたれです。 ですので、後ろに倒れ込まないように工夫されてる椅子が多いです。
背もたれは、好みや目的によって選びますが、インテリア的にも変化があります。
例えば、一人暮らしの室内でローバックとハイバックでは部屋の見た目の広さが変わってきます。
背もたれの部位は、自分の好み・求める機能・住む環境に応じて選ぶ必要があります。
背もたれの機能
背もたれは、背をもたれさせる為のものですが、その他の機能を付加させている物もあります。
リクライニングやロッキングの機能は代表的な物です。
■リクライニング:椅子本体は動かさず、背もたれ部分のみが何段階かに後ろに倒れさせる機能です。
足先部にスツールを置いて寝ころぶ状態まで出来る物もあります。

■ロッキング:背もたれ、座面など全体的に動かす機能です。リクライニングと違い身体に接触している全体が動かせたりします。
ユラユラ揺れるロッキングチェアや、歯科などの全体に動くチェアが代表的です。
背もたれの形状
背もたれの形状は一般的に座面に対して垂直や軽いカーブが多いです。
身体の曲線に合わせるように包み込むカーブの物もあります。
学習チェア、お仕事チェア、ゲームチェアなどではS字カーブの背もたれもあります。
人によって 合う合わ無いが多い ので、今までに使ったことの無い形状の背もたれは実店舗で試してから購入をおすすめします。
後からサポートしてくれる物もお役立ちであります。
既に椅子を購入してしまって腰痛などで迷ってる方は
長時間座わっても疲れないツールを検討オススメの一覧
楽天
楽天で椅子での腰、背筋をサポートにオススメ一覧
amazon
amazonで椅子での腰、背筋をサポートにオススメ一覧
IKSTAR クッション 低反発 ランバーサポート オフィス 椅子 車用 腰枕 RoHS安全基準クリア 取付バンド調節可能 洗える 介護用クッション
送料が掛らないamazonがオススメです。
車のシートに取り付ける種類もあるので参考になります

その他の椅子の機能
アームレスがある無し
ストール
アームレストは言うなれば肘掛です。
肘掛けは立ち座わりに便利ですよね。年配の方への椅子の送り物には必須かもしれません。
また、膝掛けが無いの利点としては、家事の合間に座わったり立ったりを一日の中で多い奥さんにはお勧め。
迷っている方は後付け出来るコチラをオススメです。
立ち座わりのような体重が掛けられませんが、作業補助してくれるので是非検討オススメです。
千円少しなんでお試しで試せるね。
■楽天
アームレスト肘掛け
■amazon
アームレス肘掛け
椅子に座わった時に足を伸ばして置くことができます。

形状も画像のように多様で、高さや足のデザイン、クッションの有る無しなどいろいろです。
ですので、座わる以外に足置き、物置きなど形状によって使えます。
椅子の素材
布張り、本皮、合成皮革などあります。
私の家では猫といっしょに暮らしていますので、爪とぎでも傷がつきにくい素材のチェアを購入しました。
人それぞれの環境にあった素材を選ぶことで長く快適に使えます。
椅子を選ぶ時はお金を惜しまないススメ
高額な椅子を買うべきと言う意味では無いので間違わないで下さいね。
ただ、実際に座わってみて良いと思える椅子は素材や作りが頑丈であったり、クッションの質がしっかりしています。
ですので、2~3種類に絞り込んだ後、最後の決定時に少し高くても素材や作りの良い椅子を選ぶことをオススメします。
人によっては評価を値段の安さで選んでしまう事もあるので、ネットの口コミだけで決めるのは注意して下さい。
椅子を デザイン、好み、口コミ、見た目だけ で選び、自分に合っていない物であった場合が一番無駄使いになってしまいます。
確かに好みのデザインも大切なんですよね。
でもね、デザイン重視で自分の身体に合っていない椅子を購入してしまうと、気がついたら使用しなくなっている残念な事に。
家のインテリアまたは服や鞄置き場になってしまう最悪な事にってしまったり・・・😂
選ぶポイントを頭に入れておくと良い買い物になる確率が高くなります。
椅子の正しい選び方の大切なポイント
背が低い人、高い人やポッチャリ系痩せてる人などによって選ぶ椅子は変わってきます。
特に背の低い方などは、平均的な椅子(標準で販売されてる高さの椅子)に座ると座り心地が悪い事ありませんか?
椅子のチェックする部位と自分の体型が一致しているかが大切です
椅子は実店舗に出向いてチェックしよう
座面の高さは基準に過ぎない
椅子は実店舗に出向いてチェックしよう
自分に合った物があれば実店舗で購入が一番オススメです。
実店舗で試すだけで購入はネットでも良いのではと思います。
また、ネットで売ってるけど、実店舗では売っていないパターンもあると思います。それでも、椅子の売っている店舗で沢山の椅子に座る価値があります。 その価値とは「見た目と実際に座ると感想が違う」からです。
ふわふわ~で柔らかい見た目であっても実際に座ると硬かったりすることも多々あります。
反対に硬そうで自分の希望と合ってないと思っても、ためしに座わってみると素晴らしい椅子に出会う事もあります。
私の場合は、マイルを貯めている(2022.10時点で15万ほどです)理由から、出来るだけインターネット経由で決済したい。
そのため、椅子の購入に限らず、実店舗で確認した後に購入するようにしています。
是非、出来るだけ多く椅子が置いてある実店舗に出かけられるのをおすすめします。
座面の高さを感じさせないソファ
椅子を選ぶ時にチェックする部位で座面の高さの大切さをお伝えしましたよね。
一般的にはそうなんですが、店舗に行ってみて実際に座わってみて良かった椅子と出会えました。
こちらのソファは座面が高い椅子なのに背の低い人にも居心地良く座れるソファに出会いましたので紹介しますね。
2人用合皮ソファ(Nシールド ステイン2KD DBR)
私は購入していないのですが(ダイニングチェアを探していたので)、ただ、本当に沢山の実店舗で沢山の椅子に試し座りした時に本当に欲しくなったソファです。 座面44cmと高い表示でしたので私には合わないと思ったのですが、奥深く座らなければ足の裏がピッタリ着いたんです。

・座面には、ウレタン+Sバネ+ポケットコイルと3つの層で荷重を吸収して、柔らかいのにシッカリしてる
・合成皮革N-シールド使用 私の買ったダイニングチェアも合成皮革N-シールド使用の物を購入しました。猫ちゃんと同居なんでww☺
もちろん、私が良かったからと言って、全ての人が会うかどうかは別のお話ですので、もし、ニトリさんに行かれたときには座わって試し座りしてみてね。
実は1人用ソファもあるみたいです。私が行った時には無かったので置いてなかったですが
1人用合皮ソファ(Nシールド ステイン2KD DBR)
残念なところは座面が少し高いと口コミにありました。
クッションの質の良さで座面の高さはずいぶんマシなんですが、ソファですので奥行きが深いです。
私の場合も、背が低いので足も短い理由で、どんなソファであっても奥行きが深くなって座わって時に足が着かなかったりします。
ですので、クッションを沢山使う事で自分に合う微妙な姿勢の保護をしてくれます。
我家のクッションカバーです。
私事ですが、特にこのデイジーの刺繍クッション がお気に入りです。
このクッションカバーは口コミも無く不安でしたが、本当に買って良かったです。私は2枚購入しました。
刺繍のクッションカバー2枚とで送料入れて3,000円ほどなのでお得でした。
クッションカバーは、すぐ売れ切れて次販売されない事も多いので、一期一会です。
気になる方はコチラで購入出来ます。
座面が低くてリーズナブルなチェアのようなソファ
広い店舗で現物を見て購入しても、いざ家に到着して盛ると大きさに気がつく事ってありますよね。
そんな方にもオススメなのがニトリさんの
合成皮革1人用ソファ(Nシールド ピクシー2KD)
こちらも、最後の厳選した5商品の中の椅子です。
座面40cmで邪魔にならない、軽いので移動させやすく、背もたれが前倒しに出来るので便利です。
何より座りごこちが良いです。
私がニトリさんに見に行って、違う椅子を見てる間に売れてしまって…😢
白色でシンプルで素敵です。黒、バークブラウンもあるらしいので男性にもお勧めです。
お値段もお小遣いで買える範囲だったりするので、おすすめです。
自分に合った椅子を探す理由
私は背か低くて、ポッチャリで、足のリンパ浮腫で標準の椅子では長時間座り続ける事ができません。
そんな事情の私が、椅子を購入するにあたって探してる間に、背の低い系の人が椅子を選ぶポイントに気がつきました。
そんな背の低い私に合わせてしまうと夫(174cmほど)が座わり続けると、時間がたつと腰が痛くなる見たいです。
食事の1時間以内とかだとお互いに大丈夫なんですが、長時間PCなどしていると気がつけば腰や足などが痛くなります。
足が地面に着かないのは、自分の身体と椅子のサイズが全く合ってないって事ですよね。
そうなると、長時間その場所には居られなく成ってしまいます。
最終的には使わなくなったりするなんて事もあるのではと思います。
まとめ
椅子選びに大切なのは①~④の順番に大切さがあります。
自分の体型に如何に合うかが大切です。
①足の長さと体型(細い太ってるなど)で座面の高さ選び
②クッションの質や材質の良さ(ココは値段を惜しまない)
③背もたれ、肘掛けの有無とオットマンなどのオプション
④椅子以外で人それぞれの微妙な体勢の補助(背筋サポート・クッションなど)
実店舗に遊びに行く感覚で、是非足を運んでみて下さい。
座わって確認する事が大切です。 これがピッタリだと感じても長時間座わってみると微妙に違うと感じる事もあります。
そんな時には、背筋サポートやクッションで調整してみて下さいね。
オススメのクッションカバー
プリント柄のクッションカバーもありますが、やはり刺繍のクッションカバーは高級感がでます。
好みは人それぞれですが、小柄なデザインと大柄のデザインとのコラボも良いですよ。
【クリックポスト全国送料無料】 高級品質 刺繍入り 花 フラワー シンプル ナチュラル 大人気!北欧 クッションカバー 45×45 クッションカバークッション 北欧 雑貨 北欧ファブリック
⬇こちらは刺繍ではありませんが、猫さん好きに人気のクッションカバー
オススメの背筋サポート
仕事の椅子や勉強の椅子で本格的にと考えてる方は背筋サポートクッションがオススメです。
もう既に椅子を購入してしまって、合わない椅子に座わってる方にもオススメです。
IKSTAR クッション 低反発 ランバーサポート オフィス 椅子 車用 腰枕 RoHS安全基準クリア 取付バンド調節可能 洗える 介護用クッション