【画像で学ぶ】クレマチス『ベノーサ ビオラセア』の特徴と色彩
ベノーサ ビオラセア 紫色の花弁が優雅なベノーサ ビオラセアをご紹介します。洋風・和風のお庭のどちらでも合うと思います。 ベノーサ ビオラセアは私の大好きなクレマチスの品種なんです。特に濃いめの紫の花弁なのに背景色を選ばなくていい素晴らしい特徴があるんですよ。
ベノーサ ビオラセアの特徴と色彩についてお伝えします。
ベノーサ バイオラセアとは
4-6枚の花弁の濃い紫~薄紫色に中央部分に白色の縞模様の花模様。 日光、部分的な日陰に植えるのが好ましい。
学 名 | Clematis ‘Venosa Violacea’ |
別 名 | ベノサ バイオラセア ベノサ バイオレシア ヴィノサ ヴィオラセアなど |
系 統 | ビチセラ系 |
作出者 | ヴィクトール・ルモワン (フランス)1883年作出 |
起 源 | C.florida × C.viticella 諸説あり確定ではない |
樹 高 | 2-3mと有りますが我家では4m |
花 径 | 7-10cm |
花 期 | 6-10月 |
耐寒性 | 強 |
耐暑性 | 弱 |
咲き方 | ビチセラ系なので新枝咲き(古枝からも新芽が出たりするので新旧両枝咲きでもある) |
剪定 | 強剪定 |
※データーベース HelpMeFind から引用
ベノーサ ビオラセアのお手入れ方法
ベノーサ ビオラセアの咲き方
ベノーサ ビオラセアはビチセラ系ですので新枝咲き ですので 強剪定 です。 しかし、交配の関係なのか古枝からも芽がでたりするので、剪定忘れしても芽が出てくれる事もある新旧両枝咲き要素もある育てやすいクレマチスです。
ベノーサ ビオラセアの剪定の仕方
開花時期は6-10月ですが地域によって違います。我屋ではバラが終って寂しくなった時期に咲き始めます。花が開花して終ったら強剪定 しましょう。また、ぐんぐん伸びるので遠慮しないで大丈夫ですよ。そして又花が咲いて終れば強剪定です。これを繰り返すことで何度も花を見ることができます。
ベノーサ ビオラセアの肥料
ベノーサ ビオラセアは四季咲き性で長い期間に花が咲きます。また強剪定で切っては伸び、切っては伸びを繰り返してますのでエネルギーを沢山必要とします。剪定の時にセットで肥料をあげてください。
青色系のベノーサ ビオラセアの優れてるポイント
我家のベノーサ ビオラセアの成長記録
我家のクレマチスは最初、バラを引き立てさせるために植えたので、クレマチス単独の写真を写して無くて少なくて残念です💦 最近はクレマチス自身がとっても成長してきてクレマチス単独で好きになりだしました。 その中でも大好きなのがベノーサ ビオラセア(ベノサ バイオレシア)です。
3年目 バラのナエマと一緒に植えてる6月30日のベノーサ ビオラセアの様子です。
バラのナエマが1回終って強剪定して姿が見えませんがベノーサ ビオラセアが庭を盛り上げてくれてます。
まとめ
あと、呼び方がいろいろで探しにくいです。特に下記の2店で予約や販売も多いので探されると見つかるかも。
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