【オススメのバラ】買って良かったバラ品種ピエールドゥロンサール
初心者さんにも育てやすく、もっとも心引かれる色合いの美しさを持つバラは何かと聞かれたら『ピエールドゥロンサール』 がオススメのバラとお答えします。 一般的に薔薇は手入れが大変で、最初はお世話してたけど大変すぎて辞めてしまった方も多いと思います。 ですが『ピエールドゥロンサール』 の開花した時の美しさは格別で魅了されるんですよね。
美しく可愛くもちろん、病害虫にも強い薔薇である『ピエールドゥロンサール』 をご紹介していきます。
ピエール・ドゥ・ロンサール~
の事お話するね
ピエール・ドゥ・ロンサールが世界中から愛される理由
ピエール・ドゥ・ロンサール(ピエール ド ロンサールとも書く)は、花の中心部が発光ピンクで外側に従いホワイトクリームのグラデーションが魅力的なバラです。 そんな見た目の可憐さに反して1988年にフランス生まれのナーセリー、メイアン社のマリー・ルイーズ・メイアンが作出しました。
愛さずにはいられない~~と誰もが思う美しさですね。
下記の写真は、我家で初めて届いた鉢植えの時のピエールドゥロンサールです。
まだ枝も小さいピエールちゃんなんで花数は少ないですが、もう色合いからエレガントで魅了されますよね。
ピエールドゥロンサール買って良かった薔薇品種です。
ピエール ドゥ ロンサール
\明細はコチラ/
ピエール・ドゥ・ロンサール基本Date
品名 | ピエール・ドゥ・ロンサール Pierre de Ronsard |
---|---|
作出 | ナーセリー、メイアン社のマリー・ルイーズ・メイアン |
樹形 | ツル性 |
花期 | 5月~6月 |
花径 | カップ咲き 大輪花 |
交配 | ( Danse des Sylphes × Handel ) x Kalinka Climbing |
樹高 | 3m |
芳香 | 微香 |
ピエール・ドゥ・ロンサールのオススメなバラ
一季咲きのピエール・ドゥ・ロンサールですが、よく返り咲きます。
内側の蛍光ピンクが女子の好きな色ですよね~。
何よりも外側にクリームホワイトに変化していくグラデーションが素敵です。
このホワイトの部分がクリームホワイトとオフホワイトの違いってなんやねん?!
て言われそうですが、場所の違いや栄養の違い、その年によって微妙に違ったりします。
それは、そのバラの持ち主さんだけが気付く特権ですね~。
ピエール・ドゥ・ロンサールは鉢植・地植え? おススメの植え方
バラ好きは誰もが大好き、初心者は一目惚れする人気品種のピエール・ドゥ・ロンサール。
可愛くて愛らしいピエールですが、この子はむちゃくちゃ強い!
3年目になると枝が太く大きく成長します。
ピエール・ドゥ・ロンサールを地植えする事で、家の壁面が白であれ、黒であれ、見事に開花した時には、素晴らしい景観になり見惚れる事間違いありません。
『マンションなんで~ピエール好きでも無理?」 と言う方は、あまりたくさんの種類のバラを持てなくても、この1本だけ選ぶなるとピエール・ドゥ・ロンサールを選ばれる方も多いです。
マンションで上手に育てられてベランダ一面ピエールのピンククリームを楽しまれる方もいます。
基本は、やはり地植えがおススメです。
3/22 わかるでしょうか?芽吹いてきました。↑
毎年、この芽吹きを見るとウキウキ楽しみで仕方なくなります。
↑4/2少ししかたっていないのに、どんどん成長していきます。
うちは少し高台にあるんでご近所さんより2週間ほど遅い感じです。
見てわかる通り、秋に購入したてのピエールは枝が細いです。
しかし、春の開花時期が終わった後から株が成長していきます。
枝は太く半直立にぐんぐん伸びていきます。
ピエール・ドゥ・ロンサールの花付き
香りはダマスク系の微香という感じ、一季咲きですが花もちがよく長らく咲いているイメージです。
春の開花後は花がらを摘みをし定期的に肥料を施す必要がある。
冬は姿を整えるために剪定と誘引をする必要があります。
(必要がありますが、ご近所さんでほとんど手入れしていないのに見事に咲かせてるお家があるので、難しくなバラだということです)
ピエール・ドゥ・ロンサールの誘引に最適な方法
大きめのフェンス、オベリスクなどがピエール・ドゥ・ロンサールの品種の良さを生かせます。
ブッシュ仕立て、小さなオベリスクは出来れば避けた方がよろしいでしょう。
本当に生育が旺盛でつるをよく伸ばすことを忘れないでピエール・ドゥ・ロンサールにあった誘引をお勧めします。
※3mほどは伸びますので場所を確保する必要があります。
ピエール・ドゥ・ロンサールが注意する病気と害虫
ピエール・ドゥ・ロンサールだから気を付ける必要がある病害虫はありません。
普通のバラと同じよに下記に書いた病害虫の注意ぐらいです。
植える土地の環境によって違ってきますが、基本的に生育旺盛なピエール・ドゥ・ロンサールですので一般的な対策で十分です。
病気:うどんこ病,黒点病
害虫:ハダニ,アブラムシ,バラゾウムシ,テッポームシ(カミキリムシ幼虫),コガネムシ
ピエール・ドゥ・ロンサール買って良かったと思う理由
ピエール・ドゥ・ロンサールはフランスのバラです。
本当にフランス~~♥という感じのロマンティックな色合いと健強を持ち合わせています。
私の住んでいる土地は虫が多い土地らしいくって( ;∀;)
バラを育てるの大変だったりします。
イギリスのバラより、フランスやドイツの健強なバラでないと上手に咲いてくれなかったり、サヨナラする事も😢
違った意味でも初心者さんにもおススメのフランスのバラである事。
何よりも超絶可愛いバラである事。
世界中の人ロザリアンから愛されるバラ
Mignon(ミニョン) かわいい
ピエール・ドゥ・ロンサール