【画像で学ぶ】クレマチスの寿命と対策!2つの増やし方
どうしてクレマチスを増やすのか?結論から言うと『クレマチスは定期的に増やす作業をする』 必要 があります。
クレマチスは鉢植えでも地植えでも根付いてくれれば相当に健常で枯れたりも少ないです。
それでも4年 ほど育てた後は花数が減ってきたりします。
ちゃんとお手入れしているのになぜ? と疑問に感じませんか?解決したいなら 増やす作業の必要性の説明と増やし方を説明していきますね
クレマチスをどうして増やす理由があるの?
増やす作業をする理由 として大きく 2つ あります。
②年数による開花の力が弱くなる ので定期的に新しく苗木に変更必要がある
クレマチスを増やすための 2つの方法
初期の頃埋め尽くすように咲いた花も、年々ポツポツしか咲かなくなってきます。
それは、お手入れが滞っている訳では無く、新しい苗木に変更する時期では?
いろんな意味で今持っているクレマチスを増やしておく事をおすすめします。
それでは、解決するために必要な増やす方法を解説していきますね
クレマチスの一般的な挿し木での増やす方法
1つめは挿し木で増やす方法です。
今年の新枝を挿し木した方が良く根が出るので、春~夏の花後の剪定で出たのを利用するといいですよ。
剪定のついでにチョチョイとやっちゃいましょう。 私の場合は2つの方法で挿し木します。
2.水に漬けて根が出てから土に植えますここに文章を記載する
挿し木で増やす具体例
春~初夏の花後の剪定時などに挿し木にチャレンジ
いきなり土に何本も挿して増やしています。と言っても水に30分ほど浸けてて(メネデール ※1 使用)から土に移植します。 どちらもやってみるとイイかもですね。
※1 :メネデール:根を出させるのに特化した活力剤
クレマチスの増やし方は一般的には挿し木で増やす事が多いんですが、やってみるものの失敗してしまう事も。又は10本の内1本しか成功しないと残念がる方もいらっしゃいます。土に直接挿し木する場合でも水に浸けて根を出させてから土植えする場合もメネデール本当にオススメですよ~。
クレマチスの枝を寝かせて増やす方法
クレマチスのツル伏せで増やす
挿し木が成功しない方はツル伏 ※2 せにチャレンジしよう
枝を大きく動かせる時(剪定時とか)に2本の枝が有る時などに2本の内の1本を横に寝かせたり何重かにクルンと回して土を被せておく(下のイラスト参照) と新しく節の所に根が生えてきてくれます。枯れたりする事も殆ど無く 成功率が高い です。 挿し木を何度チャレンジしても失敗してしまう場合は是非やってみてね。
(鉢の場合は寝かせる場所が無いんで鉢の内部でグルグル回転 させてから)上に出して誘引する方法で増やします。
※2 :ツルの途中を横倒しして土に埋めておく
まとめ
■クレマチスを増やす場合は大きく2つの方法がある
切らない状態で増やすここに文章を記載する
■挿し木で増やす場合は更に2通りある
メネデールに浸けて根を出させてから土に植えるここに文章を記載する
しかし中には4-5年で終ってしまう種類もあるので3年以降は花付などの様子をみて増やす準備をされる事をおすすめします。 また、枯れないけれど花付が年々落ちる場合も新しく増やす作業をおすすめします。
amazonでも楽天でも口コミが多くされています。とっても使ってる方が多いですよ。
挿し木以外にも使えるので、ぜひ参考にしてくださいね😄👍
メネデールには、植物の切り口や傷ついた部分からにじみ出る物質と結合して膜のようなものをつくる働きがあります。切り口を保護すると同時に水分や養分の吸収を助けます。